日本の伝統的な食生活の知恵「発酵食品」が見直されている昨今、
塩麹ブームの次は… 酵素ジュース

■「酵素」とは?
『細胞内で作られて、体内の化学反応や代謝の媒体 (なかだち) をするたんぱく質。
 脂肪や炭水化物の消化を促す酵素や、ホルモンや神経組織のバランスを整える代謝酵素がある。』
(出典:生活習慣病用語辞典)

酵素は、消化や新陳代謝のために欠かせない成分。一生のうちに体内で作られる量には限りがあり、消化などの活動で多くを消費するため、酵素の減少によって身体の免疫力が低下したり、消化や代謝の力が落ちるのではないかと言われています。

■「酵素」が含まれている食品は?
発酵食品や新鮮な生の食べ物です。
生野菜、果物、みそ、納豆、糠付けなど発酵食品にも食物酵素が含まれています。例えば、焼き魚に添える大根おろし。焼き魚と一緒に食べると消化を助けてくれる働きがあることはお馴染みですよね。


■「酵素」は高熱に弱い?
たんぱく質である酵素の弱点は、高熱に弱いこと。似てるのが、卵の性質。卵を熱すると白く固まりますよね。同様に酵素も、加熱してしまうと変成して酵素の働きがなくなってしまいます。つまり、野菜や果物でも、加熱してしまうと酵素の働きはないということです。

■そこで、絞りたてフルーツ100%「酵素ジュース」
ミキサーの回転数を少なくして熱を与えないなどの工夫をしました。できるだけ毎日酵素を取り入れ、体内から健康的な生活を送るアイディア。10年以上新鮮なフルーツと付き合ってきたカットフルーツ専門店だから、お客さんの健康生活を考え、いま最も飲んでほしい1品を作りました。